2013年11月27日水曜日

図工 袋のおばけ


聴覚障害クラス

プラスチック袋を使ったおもちゃ作り





















折れ曲がるストローに興味津々だった
モロッコにはないのね。

一部しぼませるといろんな表情になる。























今日の作品
左の猫の顔が妙に人間っぽい














彼の袋は穴があいていたようで、膨らまなくて苦しいとアピール
そして今回の袋は私が準備したが、彼の袋が肉のにおい
肉屋の袋だったのね、ごめん。
それにしても、自由に作るようになった。
前なら、「描いて」「切って」「貼って」と持ってきていた彼。






















片付けちゃんとしてと何度も伝えたら・・・
















ちゃんとできる。
しつこくしつこく、一人一人に
「ペンのフタして」
「ペンをケースに入れて」
「ゴミ捨てて」と言った。
そのうち、言わなくてもできるようになるかな。

「あさっては同じ材料使ってやるから、袋持ってきてね」
と伝えたが、持ってくるかな~


2013年11月24日日曜日

ちゃんとしたもの


先週、予防接種のために首都へあがった。

外れた銀歯を治療しにちゃんとした歯医者さんへ行き、
ちゃんとした大学で行われている日本の工芸展を見に行き、
西洋音楽の生ライブとかやってるちゃんとしたレストランで、
モロッカンじゃない料理を堪能。
久しぶりに日本で味わうタイプの「おいしい~」を感じた

建築大学 整然としてきれいな庭
隊員の1人が「水が出てる噴水久しぶりに見た」と言ってた


大使館主催の工芸展
草間弥生かと思ったら違った














かわいい







































同期隊員石井のお父さんに連れて行ってもらったおすすめレストラン
サーモンのラザニア 絶品




















直訳すると「甘いようでとげがあるソースの家禽(かきん)」
よくわからないまま注文してみた














はちみつが入ったバーベキューソースのような味で、
刻んだ生姜がぴりっと効いている
家禽(かきん)とは、飼育鳥の総称だそうで、
この肉はさっぱりしていたので、七面鳥かな?と言いながら食べた
さっぱりしているのにやわらかくてぱさぱさはしておらず、美味!

何かのご褒美の際にまた来たい店だった。
予算は食べ物のみなら一人150DH程度

いつもお世話になっている石井さん
語学が達者でフットワークの軽い頼れる石井さん
時々モロッコの床屋で髪を切る石井さん





















2013年11月23日土曜日

モロヘイヤ料理


いつも野菜をタダでくれる八百屋があります。

この前、オクラを買ったら、これと一緒に料理したらおいしい、と言って、
ウリなどをくれました。
八百屋に来ていたお客が、レシピを教えてくれました。














なので今日は初めて羊の肉を買ってその料理を作ってみました。
材料は

・羊肉
・オクラ(モロッコでは「モロヘイヤ」と言う)
・玉ねぎ
・にんにく
・ウリ
・パクチー
・パセリ
・塩
・ターメリック
・クミン
・水

玉ねぎとウリとにんにくは刻んで、他のものはどんどん入れるだけ。
こんな感じ














そして圧力鍋で30~40分加圧














ドロドロ。
モロッコ人はパンと一緒に食べます。
ご飯にかけてもおいしいです。

モロッコの家庭料理は「長時間の加圧」にかかっています。
肉がすごく柔らかくなるし、肉や野菜のだしもよくでます。

そして、この長時間の加圧により、どの料理でもだいたい茶色っぽいです。
アフリカの料理をテレビで見たときに、
豆のスープと野菜のスープと穀物を食べるとかやってて、
おいしそうには見えないのにそれを食べる日本人は「おいしい!」って言ってました。
疑っていましたが、きっとこういうことだったのですね。
加圧するかどうかは別として、
全部煮込んじゃうからおかずはスープっぽくなるし、茶色くなる。
緑の野菜も、色が悪くなっちゃう。
日本の料理なら緑のものが緑のままでいられるように蓋をしないとかあるんだろうけれど、
ここでは見た目はあまり気にしないみたいです。

でも、肉も野菜も溶け込んで、確かにおいしいです。

モロッコ料理は圧力鍋に任せればいいので、手間が少なく、
日本の忙しいお母さんたちもこうなったらいいのにと思う時があります。

日本料理は芸術です。









オリーブの収穫

 
ムーレイイドリス というモロッコのイスラム教聖地
とっても素敵な町で2度訪問したことがあります。
今回は3度目。
ここに住む隊員仲間のお誘いで、オリーブの収穫へ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鬼太郎のチョッキみたいな柄のシートをオリーブの木の下に敷き詰め、
枝をバシバシ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
木に登ってバシバシ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下では鬼太郎シートに落ちてきたオリーブから、
枝を取り除く作業をする
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




品種の違いではなく、成長具合によって違うオリーブの色
どの色もそれぞれ好まれるから収穫する側としては好都合














 
遠くに投げて、オリーブと小枝を分けるという方法も

 
シートからはみ出たオリーブを地道に拾う作業













自然いっぱい、そして東北の秋を思い出す場所でした。














温かいかりんのタジンがおいしかったです。


新物のオリーブ漬け
まだ苦味が残っていて、新鮮さを感じました






 
貴重な体験に感謝





 
 



隊員宅からの夕焼けも素敵でした

掲示板


知的障害クラス

図工作品やプリント課題を掲示できるよう、
壁に掲示コーナーを作りました。

写真を印刷したものを持って行ったら、
みんな大喜び


6歳の彼も、自分が写っているもんだから、
もう、どうしていいかわかんなくて、
とりあえず先生の所へ持っていく。














先生も掲示板作りにのってくれて、
「名前のカードを作ろう」と厚紙を切り、文字を書き、それを生徒に色塗りさせる
そして、生徒たちがそれらを貼る。














スペースとしては完成















名前のカードもばっちり















あとはここに、勉強の足跡を残していけるといいけど・・・

ここでの活動はなかなか難しい。
どんな学習が必要なのか、効果的なのか、
私も1から勉強です・・・




2013年11月22日金曜日

図工 天の川


聴覚障害クラス

2日前に作ったトイレットペーパーの芯でのつみき。
今日続きをやることにしていて、伝えたつもりでした。
3人は理解していましたが、1人が理解しておらず、家で遊ぶためにみんなの分を持って帰ったとか・・・
その子、ちょっと責められていました。


ないものは仕方ないので、今日は折り紙で天の川作り。
1回目、やり方みせてまずはやらせる。





















よく広がるものとそうでないものの違いを見せ、
2回目にとりかからせる。














理解できたようで、みんな、きれいな天の川を作ることができました。






















おとなしかった彼もこんなことするようになりました。





















違うタイプのも1つ試す。
1/4サイズの小さい紙でできたら、やっぱり大きい紙でもやりたくなる。





















この後ブランブランして遊んでました。


片付けしてと言うと・・・





















とりかかったものの、あと2本のペンをしまわず、
こんなに散らかしたまま帰りました。





















何度も言ってます。
担任にも言ってます。

前よりだいぶよくはなったけれど、
こういうことも課題です。






体育で学ぶこと


集落の学校で体育をやっています。
今日は「しっぽとり」

休み時間のうちに先生たちに対して拙いフランス語や絵で説明したり実際にやって見せて、
今日の内容を理解してもらいました。

まずは1・2年生で授業。大喜び。
「しっぽ」が楽しくておかしくて仕方ない様子。


















「しっぽ」を付けてもらうのがうれしそう。





















先生がルールを説明

ちゃんとルールを理解して楽しんでいました。














ギャラリーもこんなに楽しげ




























最後に水飲み場が大混乱でしたが、先生の介入で整然となる。





















担任の存在って偉大。
この授業の後、5年生の授業をしました。
いつもは担任といっしょに授業をしますが、
今日は6年生の担任が不在のため5年生担任が6年生を見ていて、
結果私一人で授業をすることに。

散々でした・・・。
8対8のしっぽとり。順番に、全員にあたるようにやると伝え、
「あなたたちは2回目」「あなたたちは3回目」「座って待つように」
と言いました。
しかし、自分が早く、何回もやりたい子どもたちは言われたことなどおかまいなしで、
終わった人の「しっぽ」であるはちまきの奪い合いが始まりました。
いかん、と思ったので、終わった人は私にはちまきを渡すように言い、
私のところにきちんと8本集まるのですが、
今度は私の手から奪おうとします。
「座って」と強い調子で言うと、一度は座りますが、
「アナ、アナ、アナ!」「スィ、スィ、スィ!」と次は自分だとの主張をしてまた奪おうとします。

一度みんなを座らせ、
「奪い取ろうとすることはよくない」
「まだやっていない人がいる」
「座って待つように」
と、何が悪いのか、どうすればいいのかを言ったつもりですが、
伝わっていないかもしれません。
私が何を言わんとしているのかをわかって行動していた生徒も一部いましたが。

体育がただの体を動かす時間じゃなく、
順番を守ったり、友達を思いやったり、よりいいルールを考えたり、
ということを学べる教科であることに私自身気づかされました。
日本ではそういうことをきちんと教え、子どもも学んでいたのだな。と。
それをモロッコの先生たちにどう伝えていくか・・・、
課題になりそうです。
子どもに運動をさせに来たのではなく、
体育という学校の中の教科を教えに来たのだから、
この課題からは逃げずに取り組んでいきたいです。



言葉の壁は大きい。言いたいことを伝えられるようにならなきゃ。



もうすぐ1年がたちます。
活動のこと、もっともっとふみこんでいかなきゃと思い、
ブログにも日々の活動のことを書いていこうと思いました。