2019年6月17日月曜日

カシューナッツの実

カシューナッツがなる姿を初めて見た。


未熟な時。


成熟して落ちたもの。





フォルムが奇抜。
かわいらしい。

今回は、この実の部分を食べてみたかったのもあり、
南へ行った。
実際は実ではなく、
花托が肥大化した偽果らしい。

さくらんぼのような薄い皮。
落ちた衝撃で薄皮に傷がつき、
そこからどんどん中の水分が出てくる。
そしてその水分が妙にべたつく。
輸送には全く向かない。



口に入れてみると、
ほんのり香りと甘酸っぱさを感じ、
すぐに渋みが広がる。

ものにもよるのだろうけれど、
強い渋みというより、
優しい渋みがたくさん、
といった感じ。

ブドウ?桃?マンゴスチン? 
食感は例えるのが難しい。

なんだかクセになりそうな味。
傷が少ないものをどうにか1つ持って帰り、
冷蔵庫に入れておいた。

最盛期は過ぎたらしいこの実を、
食べてみたいと言い、
タクシーの運転手が道端に車をとめ、
何かを投げて落としてくれたこの実。


次はいつ食べられるだろうか。




2019年5月9日木曜日

ラマダンはじまり

ラマダン(断食月)が始まった。

モロッコでも経験したため、
人生2度目のラマダン。
モロッコの時までは、
みんな嫌々やっていると思っていた。
実際は、喜んでやっている。
セネガルでもそれは同じ。

医学的にも解毒作用の効果があるから体にいい
という考え方もあるようで、
今回はゆるく断食してみようと思った。


断食初日。
朝は家で普通に食べ、
外出中は一切飲み食いしないと決めた。
意外に空腹や喉の渇きには耐えられる。
しかし、眠いのと、立ち眩みがする。
軽い脱水症状や熱中症の症状なのだろう。

夕方に同僚の家へ行き、
断食明けのご飯をいただく。














まずは、19:30
コーヒーorお茶(キンキリバ)
デーツ
フレンチトースト揚げパン















お茶が体に染みる。
フレンチトーストの揚げパンは、
見た目は悪いが味はおいしい。
フレンチトーストを揚げる発想なかった。

19:50
いつもは昼食で食べるチェブジェン
メロン
ビサップジュース















さっき食べたばかりなので、
いつもより食べれない気がするが、
果物と冷たいビサップジュースが、また染みる。
なんなら、この2つを真っ先に食べたい。

食べ終わると、テレビを見てゆっくり。
そのうち食後のアタヤ(ミントティー)が出される。
みんな疲れているのか居間や自分の部屋で休んでいる。

何日断食をするかわからないけれど、
なるべくやってみようと思う。
身体や体調にどんな変化があるか。


マヨネーズソース

ンデッキ(朝食)を職場で食べる人が多い。


図書館司書のンジャイが
朝、パンを買ってきて、
甘いコーヒーを入れる。

最近、作り方を細かく教えてくれる。

パンにマヨネーズをはさんで食べるのがよくあるが、
ただのマヨネーズではなく、マヨネーズソース。


ンジャイ風マヨネーズソース
(フランスパン3本分)

マヨネーズ 200ccくらい
サラダ油  小さじ2
玉ねぎ   小1個
固形調味料(コンソメ等)1個
コショウ 大さじ1

玉ねぎは粗いみじん切り。















固形調味料はつぶして、
材料を混ぜるだけ。















おそらくポイントは、コショウの量。
セネガル料理は、だいたい辛い。
料理には唐辛子も入るけれど、
コショウの量も多い。

このソース、
生の玉ねぎの辛さとコショウの辛さが、
いい。















日本じゃおいしいものが売られているから
作らないだろうけれど、
覚えておきたい。
ンジャイに教えてもらったマヨネーズソース。


2019年5月1日水曜日

くるくるドーナツとシナモンロール

巡回先の学校の近くの路上で、
お腹がすいてドーナツを買ったことがあった。

それが、とてもおいしかった。
4つ入って100F。20円。



















おつりがないと言うから2袋買った。
食べながら歩いていたら
物乞いの子が来て、1袋あげた。



















このドーナツ、生地がくるくる巻かれている。














多分、ここから食べたいと思ったんだろうけれど、
シナモンロールを作ってみた。

この時パン作り人生2度目。
1度目は、駒ケ根で訓練しているときに、
元パン屋にロールパンを教えてもらった。

その経験があったから、
なんとなく作れる気がして、
気温が高いから発酵もうまくいくような気がして、
勢いで作ってみた。

一次発酵は、湯煎で。
二次発酵はオーブンを少し温めて。

温度調節はできない直火のオーブンで、
少し焦がしながらも、
きちんとパンの味にはなった。

何度かセネガルでパン作りに挑戦したが、
発酵が難しい。特に二次発酵。
何かいい方法が見つからないかな。
ふわっとしたパンが食べたい。





小鬼が懐いた

近所の小鬼、ジョッベ。
女の子。
1歳くらいか。よちよち。


なんとも言えないかわいらしさで、
かまってきたけど、全然懐かなかった。
泣いたり寝たふりで、私に近づこうとしなかった。

でも、1か月ぶりに会ったら、
他の子と交じって、私と握手。
何度も握手。

私に懐いた、というよりは、
久しぶりすぎて、
私を忘れた、といった方が近い。

あと、この日、
ジョッベは熱があるとお母さんが言っていた。
体が熱かった。

平熱時に、時間を置かずに会って、
近寄ってきたら本物。

2019年2月19日火曜日

黒板芸術


セネガルのチョーク、カラフル。
私の任地は大きい町、品ぞろえのよい文房具屋もあり、
手に入りやすいというのもある。

にしても、紫、茶色、緑と黄緑、などなど
色の種類が多い。

そして、ある先生の黒板に見惚れてしまう。
CM1(5年生)の先生。
左利きの彼が書く黒板は、すごい。
絵がうまいし、おそらく本人も黒板にこだわっている。


これは、世界の大陸などの地理の勉強。
別のCM1のクラスの子たちも見に集まっていた。


猫車?の仕組みの勉強で描いていた絵も、
なんだかとっても素敵だった。

そして、右側の数字は…
このクラスの在籍数。
男子32人
女子38人
留年10人
内訳、男子6人
   女子4人

こーんなに目立つようにはっきり書かれちゃうとは…

セネガルは、留年システムあり。
かつて6割だったという就学率。
今は9割を超えている。
しかし、6年目で6年生になれるのが6割。
そして、卒業試験に合格するのが、
毎年6割程度だというから、
就学しても
36%の児童しか
6年間で小学校を卒業資格を満たしていないという事実。
単に就学率では図れない学力の問題…

さあ、何ができるか。