2018年9月30日日曜日

布切れタイバース

8月のタバスキ前のこと。

ミシンを使わせてくれる近所の仕立て屋に行った。

若い女性が来て、
「この布でタイバース(ブラウスとスカートの正装)できる?」
と。
出した布は1㎡くらいしかない、
何かに使ったあとの布切れ。
タイバースを作るには、
4~6m必要と言われている。

どうしてそんな無理なことを言っているんだろう・・・
と思っていたら、

その女性は赤ちゃんをおんぶしていた。
おんぶの布でくるまれて、
赤ちゃんの存在に気付かなかった。
その子のためのタイバースだったらしい。
小さい体を採寸しようと、
店のお兄ちゃんが頑張っていた。

きっとタバスキの時に着させたのだろう。
どんなタイバースができたのか。




2018年9月7日金曜日

フランス人家族とのバカンス

ティエスの町中から25kmほど離れた
ノト Noto Guye Diamaという町へ行った。

数日前に帰り道、家の近くを歩いていると、
ある家族に話しかけられた。

フランスから家族を訪ねてきて
こちらでバカンスを過ごしている人たちだった。
その日はそのまま、座っていろいろおしゃべりして過ごした。
翌日、Notoで過ごすのに招いてくれた。

家に着くと、子どもたちが庭のプールで遊んでいた。
かなり大きいプール。


大人たちはマンゴーの木の下で、のんびり過ごしている。

レモン、パパイヤ、グレープフルーツの木もある庭。


ご飯を食べると、家の中を案内してくれた。
Notoは、水が豊富な地域で、農業が盛んらしい。
ニンジンやジャガイモ、ネギの農家が多いそう。

屋上からは、マンゴーの木がたくさん見えた。

木の間に植えられているのはビサップ。
ビサップが終わると、オクラも栽培するとか。

庭でのんびりしていると、
いろいろな人が話しかけてくれた。

中でも、
日本好きのアイシャと、
旅行好きのナタリーといっぱい話せた。

夕方海へ行き、泳ぎ、サッカー。
シャワーを浴びさせてもらい、
ティエスの家まで送ってもらった。


ただただ、楽しい時間を過ごした。


翌日、市場への行き帰りに
また家族と偶然遭遇し、
結局この家族に3日連続会った。

会話の中にきちんと入れてくれ、
内容がわからないでいると言い換えてくれる。
分からない単語は、つづりを言ってくれる。

普通にそうしてくれる優しさが
心地よくて、うれしかった。

「フランスに来て。私たちの町に来て。」
と言ってくれた。


行きます。



ビサップジュース作り

もらったおいしいビサップジュース。
残りが少なくなってきた。
だから、作ってみることに。

市場に行って、材料を買う。
ミントを売っていたお姉さんに聞きながら。

オレンジ色のバケツに入っているのがミント類
ナアナア マントゥ(濃い緑色)
ベルジック(黄緑色)
を混ぜて使うらしい。

ビサップにもいくつか種類があるらしい。



今回は
ビサップ ビント(細かい。少し苦みがあるらしい)
ビサップ マリ

ここでは、
ビサップ オルネー
という種類も置いてあった。

オレンジの花の香料


ブティック(商店)で購入。
65mlで150f(30円)
モロッコの、オレンジの街路樹の下を通った時の匂い。

家に帰り、
ビサップとミントを洗う。
お湯にビサップ2種類とミントを浸す。
濾す。
砂糖と香料を加える。
もらったジュースと飲み比べながら、味を調整。
ミントのスースー感が同じくらいになるようミントを絞る。


絞った手がスースーして気持ち良い。
おいしくできた。
でも、もらったものとは少し違う。
今度教えてもらおう。



2018年9月4日火曜日

ココナッツ

道を歩いていると、
おしゃべりしている人たちに
「こっちに来て」
と言われる。
外国人に興味があるようで、少し話をする。

この前は、
おじ様方に引き止められ、話をしていると、
ココナッツ売りの青年が来た。

興味があったので買おうとしたら、
1人が買ってくれた。
3つで100f(20円)



思っていたよりもずっと硬い。
ちょっとクセになる味。

昼食前だったので1つかじり、
残ったのは、タリベと呼ばれる物乞いの少年にあげた。
他の子と楽しそうに一緒に食べていた。
振り返ると、親指を立てて笑顔。
かわいい子たちだった。


数日たっても顎が痛い。
ココナッツは、ナッツだ。硬い。


2018年8月26日日曜日

ビサップジュース

羊犠牲祭でホームステイ先へ行ったとき、
食後にジュースが出た。

ハイビスカスの一種であるらしい
ビサップのジュース。
各家庭で手作りする。
味も色も赤紫蘇のジュースに近い。

ここのビサップジュースは
今までで一番好きな味。
ミント多めで喉がスーッとする。

材料を聞くと、

・ビサップ
・ミント 
・砂糖 
・オレンジの花の香料
・水 

だそう。
生姜ジュースに使っていた
オレンジの花も、きっとこの香料。

帰りにペットボトル1本くれた。

シロップ並みの濃さ。
だから冷凍しても溶けやすい。
セネガル人も
飲む直前に冷凍庫から出してくる。
そして、シャリシャリのを飲む。



2018年8月24日金曜日

タバスキ翌日

朝から暑い。
片道徒歩40分は無理そうで、
馬車タクシーで通勤。



タバスキ翌日なので、
案の定
養成校には管理人家族だけ。
少し喋って帰ることにした。

帰り道、羊をさばく家が。
家の人が言うには、
タバスキは3日続くと。
最後まで見ていると、
昼食を食べて行きなさいと。
庭でのんびりして、
昼食をいただいた。


ジャガイモのようなの触感の
ピューレ状のものに
羊肉が入っていた。
羊の脂?


ソースソブレ(玉ねぎソース)は、
家庭で味が結構違う。
甘めだったり、
酸味や辛みが強かったり。

帰りに10歳の男の子が、
「バビ」というゲームを
見ていってと言う。

よく、町中で見かける
サッカーみたいなこの遊び。
いつも男の子ばっかりいる。
昭和な雰囲気。

その子が言うには、
最初150f(30円)払って、
続けるときは100f(20円)
払えばいいと。
でも、この日は
お金を払っている様子はなく、
管理する人もいなかった。
少しやらせてもらったが、
私は下手くそ。
オウンゴール2連発。

最低2人だが、
それ以上でも遊べる。
小さい子がやらせてと
入ってくるが、
大きい子は阻止。
でも、泣きっ面になると、
「1回だけだぞ」
ってやらせてる。
この遊びが、
ずっとここにあってほしい。


タバスキ

8月22日は
今年のタバスキ=羊犠牲祭

朝、外に出ると、
いつもいる
バスやタクシーや
馬車や人がいない。
家の前で
羊をしめる男たちがちらほら。

語学訓練中にお世話になった
ホストファミリーの家へ、
やっと通ったタクシーで向かう。
昨日は激混みだったスーパーも
今日は休業。
いつもは人で溢れる市場も静か。

家の子どもが私に気づき、走ってきてくれた。
既にしめ終わった後だったらしく、
中で男たちが解体していた。

女たちは野菜を切っていた。



ずっと調理し、12:30頃、最初の食事
焼いたレバーと睾丸

16:302回目の食事
煮て焼いた羊

ホームステイ先の後、
語学学校の先生アイーダの家も訪ねた。
少ししゃべって帰ろうとすると、
夕食を食べて行きなさいと、
急いで作って出してくれた。
アイーダは賢い女性。
いつも、互いの国の文化の話になる。
話し中、初めて聞く文は、
文法的に解説してくれるから助かる。