2013年は7月10日からラマダンが始まりました。
9日の予定でした。
ラマダンは日の出から日没までの間、水を含む飲食を一切しない、という宗教的行事で
約1ヵ月間続きます。
絶食ではなく、夜は食べていいのです。
イスラム暦によるもので、次の年は11日ほど前倒しになります。
「8日の夜にわかる」と聞いていて、なんてテキトーなんだ・・・と思っていた。
国王の気分次第、と思っていた。
そしたら、月の満ち欠けによって決まることらしく、
だから8日の夜にならないとわからないことだった。納得。
ラマダン始まりの昨日は朝から町が妙に静かだった。
夜、外に出てみると、昼間は閉まってて、今あけたばかりのカフェに客がいる。
でも、テーブルの上にはいつもあるカフェオレやアツァイ(お茶)がない。
もちろん水も、何も置いてない。
ただ、おじさんたちが集まってしゃべってるだけ。
まだ、飲食してはいけない時間。
野良馬が、植え込みの草を食べて怒られてた。
そうして散歩してるうちに「ドン!」って花火がなる。
それが食べていいよの合図らしい。
まちにちらほらあった人影が消える。
みんな、最初の食事フトールを食べに家にいそいそと帰る。
一気に人気がなくなったまちは、異様なほど静か。
散歩の帰りに、モロッコ人に呼び止められ、フトールを一緒に食べた。
そこの家族の1人が顔色悪くして横になってた。
間違いなくラマダンによる脱水症状。
でも、イメージしてたのと違って、ラマダンはちょっとしたお祭りのようです。
今、山越えして避暑中。
エルフードのラマダンはどんなかんじなんでしょうか。